必要な鈍さ

 いつも敏感で鋭くある必要はない。特に人との交わりにおいては、相手のなんらかの行為や考えの動機を見抜いていても知らぬふうでいるような、一種の偽りの鈍さが必要だ。

 また、言葉をできるだけ好意的に解釈することだ。

 そして、相手を大切な人として扱う。しかし、こちらが気をつかっているふうには決して見せない。相手よりも鈍い感じでいる。

 これらは社交のコツであるし、人へのいたわりともなる。

ニーチェ・・「超訳 ニーチェの言葉」より

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